40代女がフランス人カメラマンに撮影されたために起こった悲劇

ニューカレドニアで、結婚写真を撮ってもらいました。
ここはフランス領なので、やって来たカメラマンも、日本語の単語を駆使するフランス人。

使う単語は「見つめ合って」「キッスして」「カメラ見て」「ブーケ見て」「ありがと」の5語。
「キッスして」と言われたときは、実際にキスはせず、ぎりぎりまで顔を近づける。
「キッスして」「見つめあって」のリクエストがやたらに多い。さすが、アムールの国フランス。

撮影当日は、雲一つない青空。これ以上ない晴天のビーチで、見つめ合って、キッスしてに応じていたら、顔を至近距離に近づけたまま夫が言った。
「しわがすごいよ」

こんな明るい場所で、こんな近くから見たのは、初めてだよね。相当驚いてました。
はやまったと思ったか。引き返せないことを悔やんだか。
その後も、顔を近づける度、
「鼻毛が見えてる」
「歯に口紅がついている」

完全にパンドラの箱を開けてしまったらしく、このイベントが終わった後も、私が気を抜いたときの表情を隠し撮りして、
「これ見て、自分でもびっくりするでしょ。すごいばばあでしょ」
「時々すごく老けて見えるから気を付けて」
「年を取ってもきれいなままの人いるじゃん。どうしたらああなるか考えて」

もう帰りたい。太陽よ、さようなら。





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