福岡のマンションが高すぎる

12年前に買った福岡のマンション、同じフロアが売りに出ていたが、新築時より値段が上がっている。
投資関係の仕事をしている友人に「今年が売り時」と言われ、考えないこともないが、長年借りてくれている人に出ていけとはいいにくい。

福岡に帰省しているこの数日で、マンションを探している人と2人会った。
2人とも夫婦正社員共働きの30代。小さな子供がおり、世帯年収も1000万から1500万円の間で、福岡では高い方だろう。福岡は一か所にオフィス、商業施設が集中しているため、マンションの人気エリアも数か所に集約される傾向があり、友達でもなんでもないこの2人は、偶然にも先週末、同じマンションを見学に行っていた。

「今週が登録の締め切りだけど、高すぎる」と、見せてもらった価格表は70平方メートル台の3LDKが4000万台で、4LDKだと5000万台に乗る。
私が買ったころだと、このエリアなら3000万を切る物件もあった。

東京在住の人なら、同じ年収でも予算上限を5000万台に設定する人も少なくないが、福岡の魅力は都会なのに物価が安いことであり、便利な場所に安く暮らせることだ。無理せずともいい場所にマンションを買えるという感覚があるため、若いうちから意識的に頭金を貯めている人も多くない。

結局2人とも、しばらくは賃貸で行くとか、中古も探してみるとか、早々に新築を買う気をなくしつつある。

今がんがん売りに出ている、私が買った頃より1000万円以上高い物件は、彼らのような「比較的稼ぎのいい正社員共働き夫婦」をターゲットにしているのだろうが、この人たちが一週間も悩むことなく見送っている現状、福岡のマンション価格は頭打ちと言うか、許容レベルを超えちゃっているんでしょうね。





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