突然終結:俺たち 千葉生活やめるってよ

中古マンションの見学を始めてから3週間もしないうちに、夫が購入を決めた。
私も想定していないスピード決断だった。

今、私たちが住んでいる賃貸の部屋は、築年数が私と同い年だ。
「お前は、家も女も古いのが好きなのか。畳と女房は新しい方がいいって言葉知らんのか」
と突っ込んだが、購入を決めた物件は、私よりはちょっと若いが、夫よりも年上だ。

この人は、歴史と風格を感じさせるヴィンテージが好きなのだ。そう思っておこう。

夫はマルチタスクが得意ではない。今も家を見て回るのにいっぱいいっぱいで、業者さんとの連絡やローンの事前審査申込、リフォームの資料請求、その他諸々は私がやっている。
見て回るだけでも相当疲れるみたいで、
「激動の36歳、俺の36歳は激動」と何度か言っている。

確かに、私と知り合い、転職して帰国し、結婚し、でかい子供がついてきて、今度は家である。
常時激動状態の私と出会ったことが、全ての激動の始まりな感じもするが…。

しかし、彼は大きな決断ほど、スパッと決める。私は大きな決断をする前は、誰にも言わずに2、3年準備をしている。家を買う前は、FPの学校に通って、物件も1年以上探してたし、会社を辞める前も2年くらい準備してたし。

私は複数の選択肢を吟味し、吟味し、納得したうえで決めるが、
夫は、「これがいいな~」と思ったら、その時点で他の選択肢との比較をやめる。
なので私と知り合って2か月足らずで結婚すると決めたし、家に至っては半月だ。

こういう人は何かを決めた後は、その世界から完全撤退してしまうので、「早まった」と後悔することもなく、手に入れたものを受け入れて日々を送るのだろう。





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