アルコールと語学の関係

昨日、2年ぶりにTOEICを受けてきた。これほど事前勉強をせずに受けるのは初めてのことで、前回より50点くらい下がっている気がする。

私のTOEICのスコアは一般的に見れば高いが、翻訳者としてはかなり低い。先日、仕事の付き合いがある同業の先輩と食事をした時に(30過ぎて外国語の勉強を始めた私は、同業の日本人とじっくり話すのも初めてだった)、色々と驚かれた。

① TOEICのスコア、思ったより低いですね。
② 英語は完全な独学なんですか? 珍しいですね。
③ でも何とかなってるのはすごいですね

私の周りでも、年が明けると「今年は語学頑張る」という人が大勢いる。毎年いる。
自分もその一人で、8年ほど前にまずDSの英語漬けとNHKラジオから始めて、今は名刺に翻訳者と記載している。
ただ、自分にそれが出来ているのは、別に特別な才能やセンスがあるわけでなく、私が「お酒を飲めない」からなんだろうなと、最近思うようになった。

昨日は午後8時ごろ、「明日の朝9時に出せますか?」と発注が来た。

発注者さんは、お酒を飲みながらでもがんがん仕事ができる、のだという。
私は元々酒が弱いのだが、語学の勉強を始めて、さらに飲まなくなった。
「酒飲んだら語学の時間がなくなるから、飲むのをやめよう」と思ってそれが出来るのは、私がお酒に弱いからで、周囲を見ても、お酒好きの人が語学のために酒飲む時間を削るのは、本当に簡単なことではないと思う。

夜に発注が来て、翌朝納品できるのも、別に私が仕事が速いからではなく、自分が予定された飲み会以外では酒を飲まないからだし、最近は飲み会でも1杯しか飲まないし、そしてそんな生活にストレスを感じないからだ。

外国語と酒は矛盾関係に近い。自由と安定みたいな関係か(違うか?)
面白いのは、酒というか、人と交流する機会が多い人ほど、語学の必要性があって、「外国語勉強しないと!」といつも言っていることである。中国にいる時もそうだった。
語学はコミュニケーションの道具だから、人と接触することが少なくて、家にいる時間が長い人には、そんなに必要がない技能だったりする。
お酒飲んでも、クリアな頭で外国語が入って来るというのが一番強いんだろうけど、自分なんか日本語でも入ってこなくなる…。





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この記事へのコメント

  • NOBU

    まさか、中国におられるとは・・・。

    ご無沙汰しております。
    2016年07月25日 22:10
  • わきお

    ときどき、ブログみてました。中国の文字って、パソコンで出ない文字って、どうるの?いつも、言葉がうまいなって感心しています。
    2016年08月10日 09:44
  • さなぢ

    NOBUさんってあのノブさんですか?ご無沙汰です

    >NOBUさん
    >
    >まさか、中国におられるとは・・・。
    >
    >ご無沙汰しております。
    2016年08月21日 11:22
  • さなぢ

    わきおさん

    パソコンもスマホも、中国語入力システムをインストールしています。ぐぐればやり方がすぐ分かりますよ。
    2016年08月21日 11:23
  • わきお

    さなぢさん
    ありがとう。ググってみます。
    2016年08月22日 19:55