食べるんだ、ソー

 昨夜、知人と焼き鳥屋に行って9時半に帰宅したら、息子がちゃぶ台に座って晩御飯を食べていた。塾のお楽しみ会は8時に終了したはずなのに、今頃ご飯なんて何やってたんだ。またあしたのジョー読んでたのか。漫画読んでないで、食べるんだ、ソー。

 わざわざ学校に行ってもらってきた合格証明書を見せたら、息子は
「〇〇中(近くの公立)と迷ってる」と言いだした。
 今朝聞いたらまだ迷ってた。

 理由は単純。「友達がいない」
 〇〇中には小学校の友達が行く。S中学には塾の友達が何人か行く。けど附属にはまだ知ってる人がいない。
 うちは志望校もなければ本命もなかったので、息子の迷いには致し方ない面もあるが、彼が行動基準に「友達」を提示したのは初めてだった。いよいよ社会の中で自分を位置付ける時期に突入したのね。今後、何かにつけ、友達に左右されるようになっていくんやろな。そして私はそれにむかつくんだろう。

 子どもの成長過程は自分も経験しているはずだけど、過ぎたことは忘れてしまうから、時々ハッとさせられる。
 そういえば5年生の夏に息子が帰国して、私の中国での行動範囲はものすごく狭くなった。
 子どもがいなくなると自分の行きたいところにしか行かなくなるし、食べたいものしか食べなくなる。付き合いたい人としか付き合わなくなる。

 私にとって新しい世界を見せてくれ、忘れていたことを思い出させてくれる窓みたいな存在だから、私とは違う道を歩いて、ネタを提供してくれるのはありがたいと改めて思いました。
 でも進学するところはさっさと決めて。制服の採寸ができんよ。





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