⑤妥協策としての家探し

先週、今週はそれぞれ4回ずつ東京都内に出かけている。4回出れば交通費は軽く5000円飛ぶ。 気分は晴れる。学生時代の友人と久々に会うことが多いので、互いの生存と仕事の変遷と恋愛の遍歴を確認し、無事を喜び合う。自分でも驚くのだが、人に会っていると顔に艶が出て、輪郭がくっきりする。 一方で、東京に出ること自体が、今の私にとってはそれなりの負荷であるため、出歩いているとその他のことがおざなりになる…

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④「しばらくおとなしくしとけ」圧力との戦い

平日、私は午前10時過ぎからのそのそと仕事を始め、家で昼ご飯を食べ、午後2時ごろまで仕事を続ける。早い時は14時に終わるが、量が多い時は夜までかかる。 どちらにしろ夕方4時頃になると、部屋も心も寒くなるので、ヨレヨレと着替えを始め、外出する。 と言っても、出かける先は駅前のスーパーで買い物。その後ドトールかパン屋でコーヒー。他に選択肢はない。 帰宅した夫に「今日何してた?」と聞かれ…

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③居候夫婦

大学進学で上京してから四半世紀、私は15回以上引っ越してきたが、「今住んでいるところが嫌」とここまで思ったことはない。 考えてみると、生活の主体は日々通う「勤務先」「学校」で、家は「寝るため」の場所に過ぎなかったからだろう。 先日、大学・学部の後輩たちとごはんを食べた。後輩と言っても一回り下(干支同じ!)で、二人とも20代で結婚していた。家計、家事の分担に話題が及んだ時、 Aさん:…

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